新年のご挨拶

2023年1月6日

賀新春

明けましておめでとうございます。

逢坂裕です。


まずは昨年の感謝を。

昨年は本当に沢山の、普通ではし得ない経験をさせていただきました。

出会いや別れ、日常にはない特別の時間を創り上げることの難しさ。

そんな中にあってこれらを成長の機会と捉え、常に上を目指して一つひとつ向き合ってきました。

そんなマインドでここまで来れた最たる理由は、やはり僕と出会ってくださったお客様です。


ある意味特殊な環境下にある関係なのかもしれない。

しかしだからこそ、共有する時間を大切に、普段の時間の何よりも濃いものにせんと考え行動してきました。

その試行錯誤こそが僕自身成長させていただいたと感じています。

その中で獲得した首位。

首位はやはり特別なものです。

僕に価値を感じて応援してくださったお客様にはこの場を借りて感謝申し上げる次第です。

また、キャストの仲間と直接お会いできた事も僕にとって大きな出来事でした。

勉強会に参加する機会があったのですが、会議室に入ると、キャストの皆さんが少しざわつくのがわかるわけです。

「逢坂さんはじめまして、色々教えてください。」

そんな敬畏ともとれるニュアンスで僕に話しかけてくれるキャストさんが大勢。

僕は気づくわけです。

以前とは立場が違うんだと。

今は皆さんに背中を見せて先を行く存在でなければならない。

これもひとつ僕にとっての課題であり、成長の機会なのかもしれません。



首位を取ったことがある人の発言と、取ったことがない人の発言、これには大きく違いがあると言われる事がしばしばあります。

これを痛感して少し悩んだ時期もありました。

立場が人を作る。

逃げなかったことで、改めて仕事に臨む姿勢や、自分がどうありたいか、見つめ直すことができました。

これからはより一層の向上心と前向きな心を持って、一つひとつの出会いに向き合っていきたいと思っています。

それから、運営のみなさんによるサポートを除外して昨年を語る事はできません。

運営の皆さんにはいつもご指導いただき未熟な僕を導いてくださいました。



皆さんが僕にもたらしてくれた現在位置。

しかしながらその「現在位置」守るつもりはありません。

守っていくべきは皆さんからの「信頼」だと思っています。


盛者必衰の理をあらわす、時間が流れていく中で、勝ち得た座を守ろうとすれば、それは衰退していくものでしょう。

ならば自分はどうあるべきなのか。

常に自身に問いながら、進んでいく所存です。

関わってくださる皆さんに素敵な時間を約束します。

些細なことも一緒に共有して進んでいきましょう。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

「神命」

後悔ない、これ以上ないほどの懸命さをもって日々を生きること。その結果は天が決めるもの、その境地に至る努力をここに誓って2023年を出発します。





何年かぶりに書き初めをしてみました。実は段超えの成績があったりして、字を書くことは好きなのです。

しかし、書かないと下手になるもので、あまりの書けなさに自分でびっくりしてしまいました。

腕を磨いたらその分の努力を継続していかなければならない。

そう。盛者必衰の理をあらわす。

正月の何気ない休息に自分と向き合ってみた事はまた一つ勉強させられました。

逢坂裕

この記事を書いた人

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