【Learning Design Workshop】 Vol.1
皆さんこんにちは。
渡来です!😀
以前ずいぶん前にTwitterでも簡単に投稿しましたが、7月から月1ペースで受けている【Learning Design Workshop】について!
これは、ゴスペルをやっている僕らファミリーが全国からオンラインで集まって、共に学びの場を創ろうという目的で企画されたワークショップです。(ちょっと不思議なワークショップでワクワクしますよね🤣)
毎回、スティーブン・R・コヴィー氏の「7つの習慣」の各章をテーマに、デザインされています。
そう、この本です。この本は僕にとって人生のバイブルの一つになっています(笑)
7月に行われた第1回目は、「パラダイムと原則」の箇所を題材にワークショップが展開されました。
そこはオンラインでありながらも、子供から大人まで集まって、出会って学べる、学びの公園のような場所でした!😃
今回はそんな「パラダイムと原則」により、パラダイムシフトを体感するワークを行い、
その切り口として、慶應義塾大学総合政策学部教授の井庭崇先生の「パターン・ランゲージ」という手法を応用し、小グループでのディスカッションを通して、共に創り上げていきました。その過程が非常に面白かったので、このブログでシェアしてみようと思います。
今回は参加者が皆Singerの集まりだったため、Singer’s Pattenとして、僕らが歌を歌う上で訪れうる「状況」を考え、その状況がある時にどんな「問題」が発生するか、そして発生した問題に対してどのような「ソリューション(解決策)」が考えられるか意見を出し合い、その解決策に対してチームの全員が一瞬にして分かる共通言語を持つための「ネーミング」を付けるという活動でした!
通常であれば、発生した問題に対するソリューションをいくつか考えるところまでで終わってしまうのが
一般的だと思いますが、出てきたソリューションに対して独自の"ネーミング"を付けるというところが
面白いなと😆思いました。
これにはいくつかの効果があり、ただソリューションを考えるだけではなく、
チームでネーミングを考えて意見を出し合うプロセスそのものがまず盛り上がりますし😁
一言でインパクトがあるキャッチーなネーミングを真剣に考えるので、一人ひとりの創造力が養われ、
また、チームで考えたソリューションをいざ実行しようとする時に、
事前にネーミングを考えておけば、その場でいちいち説明することなく、
共通言語としてすぐに思い出すことができるのでとても効果的です!😉
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4〜5人のチームごとにそれぞれが考えて出し合った「状況」とそれに伴って起こり得る「問題」
そしてその問題に対する「解決策」さらにその解決策をキャッチーなフレーズとして
一言で言い表す「ネーミング」のすべてをギュッと凝縮して、
ポップなデザインで1枚のイラストに仕上げた各チームの作品🎆があるので、
本日はそれをシェアさせて頂きます!
こんな感じになっています。
このワークショップがSinger(歌を歌う人)向けのワークショップだったため、
直面する状況や起こり得る問題がすべて歌に関することになっている点は
ご了承ください😅
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あなたのお気に入りのトピックや言葉、デザインなどは見つかりましたか?
今回ご紹介したこの「パターン・ランゲージ」のメソッドは
もちろん歌や音楽以外のトピックにも使えるので、
皆さんご自身の状況や問題に置き換えて、それに対するソリューションとネーミングを
自分なりに考えてみると面白いと思います。
ビジネスのこと、プライベートのことなど、是非ご自身の身近なことに応用し、
活用してみてください!
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今日はこの辺で!ではまた!👐