東日本大震災から10年

2021年3月12日

最近よく泣いている逢坂裕です。

東日本大震災か10年が経ちました。

被災したとき僕は仕事中で、未だ経験したことがない激しい揺れに驚きながら避難したことを覚えています。

自分が逃げた次は自分の周り人たちの安否が心配になり、連絡を取ろうとするものの、なかなか連絡がつかず、もどかしい思いをしました。

からがら、家に帰りついた先では断水、停電。唯一携帯は繋がったので情報収集しながらの生活になりました。

物資が全然足りない。物流は停止し、食料、ガソリン、生活用品が全くない...

そんな生活を強いられる毎日でした。

それでも僕の住む地域はまだよかったと後に知りました。

太平洋沿岸の津波被害、そして、原発事故。

本当に悲惨な光景でした。

何が起こっているんだろう。。

こんなにいっぺんにこんなに大変な事に見舞われているこの状況はなんだ?

人間というものは一気に理不尽な目に合うとわけが分からなくなるものだと知りました。

そういうことがあると人生観って簡単に変わったりします。

「人間いつどうなるかわからない。だから後悔ないように1日1日を懸命に生きよう。可能な限り挑戦を続けていこう。」

それまで適当に生きていた僕はそんな風に思うようになったのです。

「挑戦」

それ以来僕にとって一つ大きなテーマとなったものですが、その一つがWarmRelationのキャストとしての活動です。

人として、一人の男として、成長したい。周りの人に感動を与えられる人物になりたい。そんな志で始めたキャスト活動。

今では多くの仲間ができ、出会いがあり、たくさんの方に応援していただけるようになりました。

更には僕と知り合ったきっかけで、震災の被害を知りたいと、わざわざ足を運んでくださったり、防災の意識を持つきっかけになったと言ってくださったり。

そんな風に僕を通して震災について考えるようになってくださった方が多くいてくれたりします。

それは本当にうれしいことですし、同時に、これからも成長を続けるべく、精進していかなきゃと、身が引き締まる思いです。

WarmRelationで得た経験はこれからの自分にとって本当に大きなものです。それは震災から大きく変化した人生観から挑戦してみた結果で、繋がっているものです。

これからもたくさんの様々で複雑な繋がりを一つひとつ大切にしながら、進んでいきます。

あなたは震災からどんなことを思いながら生きてきましたか?

あなたのこれまでの価値観やどんな10年を過ごしたか。共有させていただけたら嬉しく思います。

一緒にこれからを進んでいけたら幸いです。

震災から10年。

被災地の復興は少しずつ進んでいますが、まだまだです。

そんな状況だからこそ、一人ひとりの関心が必要です。

僕も10年の節目に太平洋沿岸を訪れてみました。

大好きだった福島の海。沿岸は本当にシンプルに、堤防と植木。堤防は以前より高くなっていて、少し寂しくなってしまいました。

逢坂裕

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逢坂 裕

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