唯一無二のつくり方

梅雨時、いかがお過ごしですか?

逢坂裕です。


唐突に無性にスラムダンクが読みたくなって買ってしまいました。

当然のように全巻


僕はこのスラムダンクが大好きなんですが、持ってなかったんだと、買う決意をしたわけです。

山王戦の桜木くんのアツさときたら。湘北のがむしゃらさときたら。もう涙なしには読むことができない。

不朽の名作。素晴らしい漫画です。


中古でいいかな、ブックオフに行こうかな。と思ったんですが。

しかし、いや待てよ、新装再編版を買おう。

で、新品を買ったわけです。


それはなぜか?

その理由が僕が大切にしている「価値観」「あり方」と繋がるものだったりします。

この「スラムダンク」

シリーズ累計発行部数は1億2029万部、

2006年文化庁メディア芸術祭「日本のメディア芸術100選」マンガ部門1位、

特に、日本にまだ根付いていない「バスケットボール」という球技を社会現象にまで発展させた功績は計り知れません。


華々しい成功を収めた作者の井上雄彦さんですが、驕りの姿勢が一切なく、ファン、バスケット界への貢献、還元が素晴らしいんです。

最終回の10日後アフターストーリーを無料公開するイベントでは5000人を集めたり、各紙一面に億単位のお金を使って感謝の気持ちを掲載、アメリカへのバスケ留学を実現させるスラムダンク奨学金を立ち上げるなど。

この方は仕事に真摯に向き合い、楽しんで、こだわり抜いて作り上げた作品を愛してくれるファンやバスケット界に恩返しをしてきたわけですね。

口で言うだけでなく、しっかりと想いを表している。

得た富を自分だけのものにしない、社会に還元していく。

そういった姿勢を見せてくれています。


その「あり方」に僕たちファンは、この作品の熱い思いを受け取って、ずっと好きで居続けられるんですよね。

そこにお金を使う事はもったいないとは思わないわけです。

だから僕は中古じゃなくて新品で買うことに作者・井上雄彦さんともう終了したはずのスラムダンクという作品の未来の期待や楽しませてもらった感謝の気持ちを込めたわけです。

その対価であれば惜しくはないんですよね。

WinWin。どちらにとっても良い効果になれるわけです。

僕自身、かくありたいと常に思ってきました。

お金を支払うと言うことは並大抵のことではない。

だからこそ、この人に時間を使うことが幸せだと、お金を使うことが惜しくないと思ってもらえる、そんな人物でありたいと考えます。

この価値観こそ、今の僕をつくる「あり方」。

あり方を考えることが唯一無二の価値を築くものだと思っています。

逢坂裕

この記事を書いた人

MENU