出ることのできない海の上の秘境駅 海芝浦!

2024年2月22日

今回はキャストさんから紹介して頂いた珍しいデートスポットのご紹介!
実際に教えてもらってから後日ひとりで訪問してきたので、ご紹介させていただきます。

そこは秘境の駅


今回ご紹介するデートスポットは、なんと駅!

「海芝浦駅」
鶴見と京浜工業地帯を結ぶJR鶴見線(海芝浦支線)の終着駅で、「関東の駅百選」にも選ばれた美しい眺望が見どころの駅です。

「鶴見」駅から約11分の近さにありますが、ここは降りることのできない秘境駅として、知られています。

海芝浦支線の終着駅である海芝浦駅は、京浜運河の真横、東芝の工場内にあり、駅を一歩出れば東芝の私有地になるため、駅を出ることができるのは東芝や工場の関係者のみ。
一般の方は駅の外に出ることが出来ません。

電車以外ではいけない秘境の駅。

ホームの柵の向こうは海。そして空。
抜群の解放感で、こんなに海が近い駅はそうないのではないでしょうか。

関東の駅百選にも選出

この駅は下車してもホームからは出ることはできません。

ですが、ホームには一般客も使える「海芝公園」という小さな公園が隣接しており、その公園内には立ち入りは可能。

小さい公園ですが、緑にあふれ、海を目前にベンチがいくつも配置され、海を見ながら休憩することができます。

周辺には無機質な工場群が立ち並び、運河の対岸には首都高速湾岸線の鶴見つばさ橋、右手には大黒ふ頭や横浜ベイブリッジ。クルーズ船も海上を往来しています。

海の上に浮いているような眺望で、昼はかなり解放感ある風景。

夜はライトアップされた鶴見つばさ橋や、工場夜景、クルーズ船などを眺めることが出来、その日も夕暮れからカメラを片手にした方やカップルなど10人ほどが訪れていました。

私が訪問したのは土曜日の夕方。
約30分後の電車まで公園でのんびり海を眺めてから帰りましたが、時間帯などによっては電車の本数はかなり少ないので、あらかじめ往来の電車の時間を調べてから訪問するのがおすすめです!

行きや帰りの車内(鶴見線)も、窓から海が正面に眺めることが出来、妨げるものがない絶景が味わえ、どこか遠い場所に旅行に来た雰囲気を味わえます。

品川駅からおよそ30分で行ける都心からすぐ近くにある、プチ旅行の気分を味わえる秘境の駅!

海好きにはおすすめです!

よければウォームリレーションのレンタル彼氏のキャストさんを誘って、行ってみてくださいね。