シックスハット法🎩
皆さんこんにちは。😀
渡来です!
今日は台風で朝から雨が酷かったですね!😭
依然雨が降り続いていますが、皆さんの地域は大丈夫だったでしょうか?😅
そして気温がまた少し高くなり、若干暑さがぶり返していますので
皆さん体調崩されないようお気を付け下さい🤧
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さて、早速今日の本題に入ります。
いきなりですが、皆さんに一緒に考えてもらいたいです。
次に提示する思考パターンの内、あなたは普段どの帽子を被って考えることが多いでしょう?🤔
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赤帽子:直感と感情のシンボル
感情、直感、本能に基づいた発言をする
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黄帽子:利点と価値のシンボル、プラスのインフォメーション
物事を肯定的、楽観的、ポジティブな視点で見る役割。利点や価値を探す
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黒帽子:注意・リスクのシンボル、マイナスのインフォメーション
考え方の弱点を指摘したり、潜在的な問題やリスクの発見に使用される
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白帽子:情報、客観的・中立的なシンボル
情報がすべてで、客観的な事実と数値(データ)を用いて意見を出す
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緑帽子:アイディア、創造的・革新的なシンボル
創造的な思考と、新しいアイディアや代替案、可能性、そして新しい視点や概念を作る役割
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青帽子:プロセス管理、俯瞰・統括のシンボル
アジェンダや思考プロセスの管理、プロセスに対する提案、メタ認知、色んな人の視点から考えて結果をまとめる。主にファシリテーターの役割
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さて、いかがでしょうか?
人それぞれに癖があって、人それぞれ大体思考回路が決まっているそうなんですね!
いつも割とプラスに楽観的に考えるタイプだったり、マイナス面からまず見てしまうなー。とか
色々あると思います。
ちなみに僕は、黒か白で考えることが割と多く、黄色や緑で考えることは苦手だったりします。😂
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これはシックスハット法といって、思考を上記の6つのパターンに切り替えながら、
ステップごとに決められた視点から、強制的にアイディアを発想していく方法で、
IBMという会社の会議などではこの方法が取り入れられているそうです。
これは本来は統率的に「青」で考えられたら最終的にはすごく良いらしいですが、
このシックスハット法というのは、会議の中で被る帽子を決めさせられるそうなんですね。
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「はい。では今から皆さん赤を被りまーす。」といって、赤を被ったら直感でしか言っちゃダメなんですね!😍
「じゃあ帽子の色を変えます。次は黄色!」といったら、プラスのことしか言ってはいけない!😆
「はい。また変えますよ。黒」っていったら、今度は懸念事項しか言っちゃダメ。😥
そのように順番に考えていって、最後はそれらの視点をすべて統合して考えていくんです!
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まさに僕らは色々な角度から考える必要があって、物事には色んな側面がある。🌈
特に社会では、何が正しくて何が正しくないのか分からないことが多々あります。
そんな時に色んな思考回路を僕らは持っていると良い!
そうすることによって、以前ブログでアップした「いじわるばあさん」の話ではないですが、
この側面から見てみると、マイナス面に思えたことが、
この側面から見ると、プラスになるということがあるように思うのです。😃
これを日頃のエクササイズとして、一人でやってみるととても良いそうなので、
日常のふとした瞬間、ピンときた瞬間に是非試してみて下さい!👍
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今回は思考という側面から日々の考え方の癖を見返してみました。
今日はこの辺で!😉
またね〜🖐️