5年、WarmRelation

2024年9月6日

 

5年。

 

何から話そうかな。 

伝えたいことが多すぎて。

 

1年前の今日、ブログで皆さんに誓った、

 

「変わりたいと思っている人の求心力になる。」

 

日々大変な思いをされていたり、嫌いな自分を変えたいと思ったり。

潰されそうなほどの悲しみにあって、僕を思い出してくださる。頼りたいと思えるような存在として僕を置いてくださる。

一人ひとり、その方と過ごす時間を大切に、弱さや困難と向き合って進んできた。

この姿勢はサイトアップ当初から全くブレずに変わっていません。

そして僕は、それほど真剣に日々を生きている方の笑顔が見たくて、この仕事をしているのです。

叶えばこれほど嬉しい事はありません。

 

この5年で築き上げてきたもの。

姿勢がブレなければ、結局は何度も同じことを書いてしまいますが。笑

 

「感動と成長」

 

これは、

 

「一緒に感動を共有する中で共に進んでいくこと」

 

1つの答えを見出したと、2年前のブログで記しました。

 

それは決して「地位」や「名誉」なんかじゃない。

 

皆さん一人ひとりの中に僕が存在していること、これが大切だと思っています。

 

そういう姿勢で進んでいく中で、

 

「これほど自分のことに向き合ってくれた人はいない」

 

そんな評価をいただいたこともありました。

 

それに、キャストの皆さんの中に僕を頼りにしてくれる仲間もたくさんできたんです。

力は弱くとも、微力ではあっても。

それほど深い絆で繋がる仲間ができた。もちろん、運営の皆さんも含め。

 

これが僕のWarmRelationの5年だと思っています。

 

 

余談なんだけど、僕自身、生きるのがしんどいなぁ、なんて思ってしまうこともあったりするんですが、僕もまた、皆さんに助けられてきた。

 

これからもあらゆる困難の一つひとつと向き合い、一緒に泣いたり、一緒に解決を模索したり、そして、楽しむべき時には大いに楽しみ、そんな素晴らしい時間を皆さんと一緒に過ごして行けたらこれに勝る幸せはないでしょう。

 

 

5年前の自分へ、胸を張って言える。

今の自分はたくさんの人に支えられて、頼りにしていただいて。

多くの感動を共有しながら、様々な困難を乗り越え、成長することができている。

 

多様性の時代にあって、ひとつの仕事が5年続く事は稀だと思っています。

それはひとえにWarmRelationでの皆さんとの繋がりが大切だからです。

 

5年前写真撮影の際に社長からいただいた言葉。

「結果が出ないこともある、浮き沈みの激しい業界。むしろ沈む時の方が多いかもしれない。だからこそ続けてみることだ。続けていれば見えるものもある。裕くんには続けてほしいと思ってるよ。ここにいて欲しいと思ってる。」

 

ここまで続けてきた。今ならこの言葉の意味が少しだけわかる。

続けてきた結果、多くの大切なものができた。様々なものを見ることができた。

 

皆さんが僕に居場所を与えてくれてた。

僕もまた、皆さん一人ひとりの新たな居場所でありたい。

安心して気持ちを吐き出せるような、そういう居場所でありたいと思っています。

 

 

5年経てのこれから、自分の在り方はどうあるべきか。

結局のところ、謙虚に一人ひとりと向き合って、大切にするという姿勢が結果的に成長になる。

そんなふうに感じるようになりました。多分それが自然なんじゃないかな。

 

つまり、僕はこれからも、

「一つひとつを大切に、できることを全力で」

多分それだけだと思います。

 

従って、より一層の努力をここに誓い、生まれた結果を自然に受け止め、変化に逆らわず進んでいこうと思います。

 

一緒に進んでいきましょう。その先にきっと後悔はない。

 

逢坂裕