2024年8月19日

こんにちは。たかしです。

先日、本業の役者の方で、自分が主演を務める舞台が終了しました。

40人規模の小劇場での公演。

戦争の時代のお話。

記憶喪失の愛する人に生きて欲しいと想いを告げ

いきたくない戦地へ赴いた青年の役を演じてました。

役の心境を理解したくて、戦争について調べていたら

特攻隊の最後の肉声に辿り着きました。

皆、志願して隊員になったと聞いていたけども、

テープが残したのは、愛する家族や恋人のことを想い

幸せを思い、そのために戦闘機に乗る隊員たちの言葉たち。

僕らは先人たちの想いがあって、今、

平和の時代に生きているんだなと思わされました。

楽しく笑って幸せを感じて生きて欲しい。

多くの愛が注がれ紡がれ

僕たちは生まれてきているんだと。

それを感じた時、ふっと心が軽くなりました。

見知らぬ人の愛情が僕らにはすでに向けられているんだということが本当にありがたい。

ふとした時に、孤独を感じ、無価値観を感じ

抜け出せない沼にハマってしまいそうになることもあるかもしれない。

そんな時は、頼って欲しいし、

あなた自身が素晴らしいってことを思い出して欲しい。

あ、別に聖人君主じゃないので、普通に怒りや欲や嫉妬を感じます。

でも、時々、こんな優しい気持ちになるんです。

笑って幸せを感じながら、生きていきましょう^ ^