夢なきものに成功なし!

皆さんこんにちは。

渡来です!😀

関東地方では3日前の木曜日そこそこ大きな地震がありましたが、

皆さん被害はなかったでしょうか?

関東地方で震度5以上の揺れを観測したのは、

東日本大震災以来10年ぶりだそうで、

今後もっと大きな地震が発生する可能性もありますが、

それぞれができる最大限の備えをしておきたいですね!👍

                                                 

そんな中、先週はプリンストン大学の真鍋さんが気候研究の分野で

初のノーベル物理学賞を受賞するという快挙!!😄

嬉しいニュースも舞い込んできました。

環境問題への世界的な関心を高めた地球温暖化予測の基礎を築いた

という点で、その分野には特に詳しくはないですが、

とても興味を深いなと感じ、今後も注目していきたいなと思いました。

                                                 

そんなノーベル賞のニュースを見ている中で、この有名な言葉を思い出しました。

『夢なき者に理想なし、理想なき者に計画なし、計画なき者に実行なし、

実行なき者に成功なし、故に夢なき者に成功なし。』

                                                 

これは有名な「松下村塾」という塾を立ち上げ、明治維新に重要な働きをする多くの若者に影響を与えた武士「吉田松陰」の有名な言葉ですが、

結局夢が大事だということなんですね!なんかカッコ良いですよね!!🤔

よく「行動しなさい」とか、「計画を立てなさい」とか色々あるけど、そんなんじゃない。

一言「夢を持て!」と。

                                                 

『あなたの夢はなんでしょう?』👨‍🌾

                                                 

大きな大きな夢!目標とかそんなものではなく、もっと大きな夢です。

僕だったら、「音楽と芸術、そして教育によってデザインされた高齢者と若年層、障害者が共に交われる学校や安心安全に住めるコミュニティを創って、そこでコンサートを行ったり、ワークショップを開いたり、世代を超えて誰でも遊んだり、学びに来れるようなオルタナティブスクール・学びの楽園みたいなものを創り、地域との繋がりを持って様々な活動ができれば面白いなーと思っています。」

それを創るというのが僕の大きな大きな夢であり、野望です。

このように、僕らはまず大きな夢を見て描く必要があると思っています。

なぜなら、人間は自分たちが思い描いたものしか実現できないからです!

湯川れい子さんという有名な音楽評論家がいて、僕の卒業した専門学校の名誉学校長のお一人なんですが、

その方が、去年コロナウイルスが蔓延し始めた年の卒業式で、

「私達はペストやスペイン風邪など、色々な病気を乗り越えてきたけど、それを乗り越えられてきたのは私達に夢があったからなんです。」ということを仰っていました。

夢を描くときっと失敗するでしょう!夢を描いてチャレンジするとやっぱり失敗する。何度も何度も!

僕も過去に数え切れないほどの失敗を経験してきました。

それでもこうやって、まだ挑戦し続けることができているんです。😄

                                                 

僕の好きなゴスペル楽曲の一つに『We are Victorios』という曲があります。

これは「僕達は勝利者である。」という意味です。

この曲のある歌詞の一節に、

“Winner always carry many scars"=「勝者はいつも傷だらけである」

という箇所があります。

この歌詞の後に、"failure"=「失敗」があると出てきます。

つまり、失敗した人はどこかに傷を持っている。

この失敗がある人こそ"Winner"=勝利者なんだと歌っているんですね!

本当はもっと曲の深い意味・解釈があるんですが、

簡単に説明すると、そのようなことを歌っています!😅

先週のBTSの国連でのメッセージと少し被りますが、

大きな夢を持とう。ということと、夢に向かってチャレンジすると必ず失敗して傷だらけになるけど、

傷だらけになった人はみんな勝者だから、失敗を恐れずにチャレンジし続けようというメッセージを今日は伝えたいと思いました。

何かしらチャレンジしている時点で、皆さんはすでに勝者です!😍

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