年齢を重ねて気づくことがあります。

それは、自分の見えないところでがんばってくれている人達がいるから、自分は生活が出来ているということです。

自分が普段食べる物を作ってくれている人、その材料を育てたり加工してくれている人。
道を安全に歩けるよう、寝ている間に整備をしてくれている人。

電車に決まった時間に乗れるよう、安全に配慮をした運転をしてくれている人。
暑い夏を快適に過ごせるように、空調を点検してくれている人。

探せば、実に様々な人が関わって、自分の生活を支えてくれていることに気が付きます。　

「何を当たり前のことを」と思うかもしれませんが、日常の忙しさや、あるのが当たり前の環境に慣れてしまうと、ついつい自分のことだけを考えがちになってしまい、こういった “目に見えにくいところ” を見落としてしまいます。

しかし、こういった “目に見えにくいところ” でがんばってくれている人達がいるからこそ、安全に日々を過ごすことができていると思います。

そういった当たり前のことを、享受できていることに感謝をして、自分自身も誰かの日常の笑顔になれたらいいなと感じました。

本当に、みんないつもありがとう

椎名拓実でした！