4年という時間がもたらした変化

先日、中学の同級会に呼んでもらったんです。

その中にはやはり20年以上ぶりに会う友人も何人もいて。

久しぶりの友達に会うのは嬉しさもあり、少々の緊張もあり。

 

最初認識してもらえなかった。

 

逢坂裕激変であると。笑

 

その言葉を聞いて、僕は嬉しかった。

 

田舎の部落意識が強い、似たもの同士がつながり合う。

そういう文化が強い地域で育ち、今もそこにいる。

古い風習に一石を投じたくて。

 

だから僕は外に自身の変化と成長を求めた。

 

いろいろな文化と触れ合い、たくさんの人と切磋琢磨して、ここまで自分を磨いてきた。

 

その結果が僕の昔を知る友人からの言葉、「激変」。

 

友達からはもしかしたら遠く感じるようなことだったかもしれない。

 

しかし、それほど近い、何の変哲もなかった時代を知る友人からのその評価は、今の自分の成長を逆説的に、そして如実に表すものだと捉えている。

 

人間としての成長を望み、ここまで必死に行動してきた結果の事だから。

 

僕自身、相応の価値を提供できているのか、不安になることも多くあったり。

 

1人で走っていれば、その不安に押しつぶされそうになることもある。

 

でも、

 

人は変われる。

 

思い一つを行動にする事で少しずつ進むことができる。

その経過が変化、それに角度がつけば成長、そんなふうに捉えてみて、この4年を振り返ると、ずいぶん遠く、高いところまで登ってきたなと感じています。

 

WarmRelationでの活動の中で僕に関わってくれた全ての方がそれを証明してくれたのです。

改めて、心から感謝申し上げます。

ありがとう。

 

さて、

 

これからの1年。

 

それこそが僕にとっての勝負。

 

勝負=勝敗というような単純なものではなく。

 

勝負は波がつくもの。

 

たくさんの人へ影響を及ぼし、新しい波を創る。

 

この文章に記した通り、僕は他人から応援してもらえるような人間ではなかった。

だからこそ、その努力の大切さを知っている。

 

4年という時間がもたらした変化。

 

そんな変わりたいと思っている人たちの求心力となるべく邁進していく所存です。

 

 逢坂裕

 

 

 

〈4年後〉

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