柴崎が提案したお花見企画が実現に至るまで

2024年4月6日

2024年3月末。桜の季節真っ只中な状況でふと思いつき、

「お花見企画やりたいです!」

オーナーにそう申し出たところ即OKいただき、キャスト主導でイベントが始まることになりました。

逢坂さん、宣伝ありがとうございます!

僕のやりたいことを自由にやらせてくれて、精一杯後押ししてくれるWarmRelationの運営スタッフさんには頭が上がりません。

柴崎はお花見イベントの発起人として、何も決まっていない状態から全力でこの企画に取り掛かります。

7名のキャストが集まりました

3月下旬でもうお花見シーズンが始まっているため、とにかく急いで企画を固めて発表する必要がありました。

運営さんがすぐさま参加キャストの募集をして下さり、次の日には7人ものキャストさんからのご応募があり締め切りとなりました。

集まってくれた全員に感謝していますが、中でも注目は芸能人でもある大型新人「平野乃愛」さんではないでしょうか。

このイベントで平野さんと会えるのはチャンスだと思います。

嬉しいことに他にも興味を持っていただいたキャストさんがいたと聞きます。

新人キャストさんを中心にやる気溢れるメンバーが集結し、みんなで企画内容を話し合いました。

プロジェクトをまとめる難しさ

キャスト同士でのチャットにて、企画の趣旨やサービス内容・場所・料金設定・開催期間・キャストのスケジュール・参加特典・屋内か屋外か・飲食費など雑費はどうするか・お客様とのやり取り・お花見の準備・トラブル対策等、あらゆることを相談しました。

しかし自分の考えをひたすら送り続けることでかえってキャストさんが反応しづらくなってしまったり、モチベーションの低下に繋がったりしかねないことにも気付きます。

たまに意見を出してくれるキャストさんもいるものの、みんなで協力するのは容易ではありません。

焦らずひとつひとつすり合わせていく必要性を学びました。

一方通行に近い状態になっていたタイミングで、スケジュールやお花見にいいと思う場所、金額などアンケートを取ってみたところ多くのキャストさんが協力して下さいました。

さらに深夜に電話でのミーティングを提案したところ、4名のキャストさんにご参加いただくことになります。

【大翔の妙案】ミーティングでの思いがけない収穫

そこにいてくれた大翔さんは、2月に撮影をして一緒にご飯も食べたりもして、これから同じ目標に向かって挑戦をする仲間でもあります。

最初に芹沢さんに「みんなは何で参加しようと思ったの?」と尋ねられたとき、

大翔君(以降君付けにさせていただきます)は「柴崎さんが考えた企画だと聞いて、柴崎さんにはお世話になってるので希望した」といった内容のことを言ってくれたんです。

僕はそれを聞いてものすごく嬉しかったですし、改めて大翔君と一緒にやりたい想いが強まりました。これだけは何としても実現させたいですね。。

さらに企画への本気度も疑いようのないもので、大翔君の出す案はかなり芯を食っていたのです。

①お花見キャンペーンと大きくアピールするよりは、【複数名のキャストを通常料金よりかなり安く指名できる】ことがお客様にとっても大きな利点なのでそこをアピールしたい

・天候や気温等のコンディションにより、お花見に限定してしまうと不確定要素が多いためカフェのように室内の方が事前に計画を立てやすい
・ご利用方法は必ずしもお花見に限らなくてもよく、カラオケやボーリングなども可

②目先の利益を得ることよりも、【次また会ってもらうきっかけになること】が目的なのでキャストの受け取り金額は多かろうが少なかろうが問題ない。交通費を除けば0でも構わない。
※牧野さんも同様だったのですが、お金なんてどうでもよくて現場に出れるチャンスに価値を感じてくれています

③13~15時と15~17時の2部制で予定だったが、夜桜のライトアップ等も魅力的なので夜も含めた3部制にするのはどうか。

②は僕の意図していたことにも合致していて、魅力的なアイデアが多く全て採用させていただきました。

その後も毎日数十通に渡ってキャスト同士で議論を重ね、芹沢さんとはもう1回ミーティングもしています。

結束力が高まりみんなが同じ方向を向いて企画を進められるようになり、4月1日から始めるこのお花見企画はギリギリ3月31日に発表することができました。

役割が増える嬉しさと苦悩

前提としてこの企画はWarmRelationの運営公式イベントではなく、キャストによるイベントです。

困ったときにサポートはしていただきつつも、基本的には柴崎企画を見守る方針にしていただきました。

なのでリーダーを任せていただいた柴崎は生半可な気持ちではいけません。

自営業なので時間には融通が利く方だと思います。

それでも本業のお仕事に時間を割いてお金を稼ぎながら、ありがたいことに急増している撮影依頼も対応させていただき、レンタル彼氏やレンタルフレンド、これからのチャレンジに向けて準備を急ぎで進め、

さらにお花見企画もやるのは手が回らないかも知れないと懸念していました。

関わる人の数も大きく増えていて早めに返信したいのに追い付いていないやり取りも常にあります。

自分の影響力や役割ができ嬉しい一方で、これは当面遊んでいる暇はないなと思いました。

でも僕は「忙しい」と言うのもそう思うのも好きではなくて、時間は作るものだと考えています。

社会人になってまだ数年ですが多くの人と出会って思うのは、仕事ができる人は優先順位を管理するのが上手く、多くのタスクを速く高い精度でこなしているということです。人を巻き込んで力を借りるのも上手。

自分は不器用だから…と以前は思っていたのですが、それは言い訳であって今後何か成果を出す上で必要な要素なので今回の企画は自分を鍛えるチャンスでした。

リーダーの責任

つい先日、僕の尊敬するレンタル彼氏の大先輩がこんなことを言って下さいました。

「柴崎君は責任感がある。責任感がなかったら、ここにはいないから」

詳細は省きますがその状況は自分の熱意と行動によって叶ったことで、自分のことをよく見てくれていた方に責任感があることを評価され自信になりました。

なので、疲れたからといってこのお花見企画を中途半端に終わらせることは絶対にしたくありません。

実際全く疲れないため、いつも絶好調で意外と元気なのが柴崎凌兵ということにしています。

デザインは苦手ですが一生懸命チラシを作ってみたり、ツイキャスで配信をして宣伝してみたりとできるだけのことはしようといま動いています。

期間もメンバーも限られている状況でのスタートだったので、失敗する可能性も大いにあると考えていました。

でも結果が全てと言われるのは好きではなく、そこまでの頑張りや試行錯誤する取り組みには全て大きな意味があると思って僕はその過程を大事にしています。

とはいっても一定の結果を残すことも重要なので、責任を持って参加メンバーやお客様に最高だったと思っていただける企画になるよう努めます。

お花見パックの魅力

本当にありがたいことに既に1枠、ご予約をいただきました。
キャストみんなの熱量も高く、楽しんでいただけるお花見になればと協力しながら準備しています。

今回の企画は料金が安いだけでなく、デートにかかる経費(飲食代、消耗品代等)も全てキャスト負担でご用意するというおもてなしも売りにしています。

お花見であれば、早朝からの場所取りの手配はもちろんのこと椅子やテーブル、レジャーシートのご用意も当然ながらキャストが行います!

食べ物や飲み物もお持ちするので、お客様が用意いただくものは特にありません。

柴崎は撮影のお仕事があり参加ができなくなってしまったのですが、4月7日18時~の枠では芹沢さんが中目黒にあるお花見にぴったりなスタバの予約も取っていただいているそうです。
※タイミングによっては不可の場合あり

キャストみんなが、この企画を通して何か価値をお届けできないかを考えているので楽しみにしていただけたら幸いです。

そしてさらに、7日以降の日程では新メンバーとして急遽★5ランクの西海人さんもご参加いただくことになりました。

応募には間に合わなかったようなのですが、参加予定がなかったにもかかわらずXでたくさん宣伝して下さっていて、僕も一緒にやりたかったのでお声がけさせていただきました。

スケジュールが分かり次第、販売枠が更新されますのでもうしばらくお待ち下さい。

残り10日間、お花見もお花見以外もまだまだ受付中です!
プランお任せでも構いません。お申込みやお問い合わせ大歓迎です。

真面目で面白くないブログになってしまいましたが、間違っている部分も少なからずあるのでご指摘いただけると嬉しいです。

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