初投稿✨


初めてブログを投稿します!青山春人です。

ブログを投稿しよう!と思った理由は単純で、みんなと共有したい話題があったから。

だから最近読んだ本の話をします!あまり長くならないようにするからサラッと読んでみてくださいね。

浅井リョウさんの作品「何者」を読みました。

この方は桐島部活辞めるってよ読んで以来、定期的に読む作家さんでして。

桐島〜は日常の中にポストモダニズムの手法を忍ばせている描写の書き方が独特で、当時は友人とお酒を片手に考察していたことを思い出します。

さて本題。

「何者」は就職活動のお話です。

※ネタバレを含むのでいやな人はゴメンナサイ

そこそこ上位校の私大で活動する5名にfocusが当たり、物語が展開していきます。

主人公は物事を斜め上から見る人物で、就職活動に対してどこか俯瞰しているところがあります。(俯瞰している理由は明確なのですが、物語のオチに関わるので伏せます)

5名はそれぞれに付き合いはあったものの、情報共有、互いのストレスのアウトレットとして5名のチームで就職活動をしていくようになります。

そこで描かれる人間模様、そして個人の情緒の描写があまりに的確で、私が大学3年時、就職活動時に抱いていた感情があまりにリアルに呼び起こされて戦慄しました。(そんなに前の話ではないのでそれこそ詳細に)

なんだろう。共感性羞恥という言葉が一番当てはまるのかな。当時の私も主人公と同様に、物事を俯瞰して見ていました。ありがちなことですが、自分は人とは違う、特別であり物事の分別がつき、穿った見方が出来ると思いこんでいたのですね。恥ずかしい。

結局主人公と同じで、その自信は悉く崩れ去っていくのですけど。当時片想いをしていたところでさえも一緒で、そこに渦巻く感情、彼女が先に内定をもらった時に感じた焦り。気がつけばどんどん感情移入しており半日も掛からずに読み切ってしまいました。

さて、このブログでは私の人となりを知って頂くことも目的なので、自身のエピソードも挟みましたが、何より一番伝えたい「何者」というタイトルについて。作中明かされる描写はないですし、物語終了後の解説(他作家がその小説を解説する頁)でも触れられていませんが、皆さんにも考えて欲しいなと思いました。

お会いした時に答え合わせでも出来ればなと。みんなも是非読んでみてね!今Amazonで1円で買えるみたい。下にURLも貼っておくね!

ちょっと長くなりましたが初投稿でした。こんな感じで自分の興味が湧いたこと等を発信していきたいと思います。

Twitter 主に弾き語りとかを上げています。

「何者」URL

この記事を書いた人

青山春人

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